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「第2回 齋藤光俊展」に、200名を超す来場者!
去る4月5日(水)~9日(日)までの5日間、山形市にある県の生涯学習センター施設「遊学館」にて、3年ぶりの個展となる「第2回斎藤光俊展」が開催されました。
斎藤さんがこの3年の間に描きためた人物画を中心に、鮮やかな色遣いの500点近い作品が会場の壁を埋めました。水彩画・油絵・アクリル絵の具・色鉛筆やサインペンなど様々な画材を使用した作品が、多くの人の目を引きました。
会場は、県立図書館が併設されているギャラリーのため、前回も多くの方に鑑賞していただきましたが、今回は特に山形新聞の村山版に大きく写真入りで取り上げられたこともあり、大勢の来場者がありました。
市内のデイサービスの方々がグループで来場され「若々しい色遣いに元気をもらいました」などの感想をいただきました。また、7日には斎藤さんを応援するべくご本人と一緒のアトリエの仲間をはじめ、入院中の方々やデイケアのメンバーも駆けつけてくれました。病院を代表して、小原可久先生からの祝辞や、「これからもまだまだ創作していくつもりです。」とのご本人のあいさつもあり、会場は終始和やかでした。
もともと絵を描くことが自己表現であり、生きがいとおっしゃる斎藤さんの個展を、病院全体で応援できたことをとてもうれしく思います。
ご来場の機会のなかった方は、インターネット上で、ネット書籍「斎藤光俊作品集Ⅰ」をご覧になっていただけます。プレビューでご覧になるのは無料です!
下記をクリックして詳しい様子もご覧ください。