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２７年度の院内研究発表と、院外発表の報告
２７年度の医療実践の締めくくりとして「院内研究発表会」が去る３月３０日に院内多目的室にて開催されました。
急性期病棟、精神療養病棟およびリハビリテーション課から計４題の演題が出され、理事長、常務をはじめ、医師・看護師・ケアワーカー・各コメディカルスタッフ参加のもと、活発な質疑応答が展開されました。
日常の忙しさの中、各担当者が中心となっての病棟を挙げての取り組みを高く評価していただきました。
また、東京大田区にて３月２０～２１日開催された「日本心理教育・家族教室ネットワーク第１９回研究集会」に当院から２題研究発表をしてきました。大会での一般演題が全２３演題の中での２題が、「当院での心理教育の実践」と「症例研究」ということで、ここ１年の間に当院での心理教育の取り組みが、病棟の全面的な協力を得て病院全体の取り組みとなったことを、高く評価していただきました。