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「地球のステージNo.５」開催される
先日、５月２４日（日）当院の病棟ホールに約１２０名ほどの、入院中またはデイケアに参加されている方および職員が集い、「地球のステージNo.５」が開催された。
２時間ほどのステージに、地震で大きな被害をこうむったパキスタンや、戦闘が絶えないパレスチナなどで、懸命に生きる子供たちの映像や、講師の桑山先生の救援活動の映像や歌が流れた。身じろぎもせず見入る方が多く、感動のうちに終了できた。お礼の言葉として入院中のOさんが話された感想を報告したい。
「今日はお忙しい中、私たちを元気にしてくださる、柔らかで穏やかな音楽、お話を聴かせていただいてありがとうございます。地球という一つの星に、様々な事情で心身が傷つき、けれどもまだ生きているという人がいるということ。そしてそれらの人たちを支えている人たちもいるということ。人というのはどこかで支え合って、認め合って生きているということを改めて感じ、考えました。～後略」
写真は、①ステージの様子 ②お礼の言葉、③院長と桑山氏です。
それぞれの心に残る企画になりました。「地球のステージ」については、添付資料をご覧になってください。
